食事制限ではなく食事指導を
これまで食事制限によるダイエットは
危険が伴うことをご説明してまいりました。
カロリー摂取自体を控えるということは、生きていくために必要なエネルギーが慢性的に不足してしまいますので、体調不良やその他の疾患を併発するきっかけとなります。
また、バナナやカロリーメイトなどのダイエット療法は一時は痩せるかもしれませんが、そんな生活をずっと続けることはできませんし、その後暴飲暴食に走ってしまうことが多々あります。
「でも、食事でカロリー摂取を抑えないと、どんなに運動しても消費しきれなくなる」もちろんこういった意見も間違いではありません。ここで大切なのは、「正しい食事を摂る」ことです。
プライベートジムのRIZAPでは栄養学に基づいた食事療法を徹底指導しています。
RIZAPの特徴は「確実に痩せること」です。
いくら効果のある運動を続けたところで、
高カロリー料理や脂肪がつきやすい食事を摂ってしまうと台無しですね。
RIZAPでは管理栄養士監修の元、食事に関するガイドラインを会員に配っています。
どんな料理がおすすめなのか。どんな料理が太りやすいのかなどを細かく説明しています。
外食するときは、ちょっとハメを外して食べ過ぎてしまいがちですが、これを持っておけば、自分への戒めにもなりますね。
さらにRIZAPの食事指導はそれだけではありません。
毎日三食食べることを基本とし、毎回携帯の写メールで献立を送ることもします。
監視されていると思えば、トレーナーの見てないところでもサボることもありませんね。
「でも三食しっかり食べて大丈夫なのかなあ」
という素朴な疑問も出てきます。
食事管理では摂取カロリーを押さえ、食材を見直すことはしますが、基本は「人が生きるために必要なのは食べること」です。これは栄養学的にも科学的にも立証されており、三食食べたからといって瞬く間に太るわけではありません。
実際RIZAPの食事指導をうかがっても、「え?こんなに食べていいの?」というくらいですので、空腹を我慢するようなこともありません。
そして、それこそが正しいダイエットなのです。
焼肉は太りやすい?
焼肉と言えば高カロリー料理の代表とも言えますが、
実は焼肉は揚げ物やラーメンなどと比べると、太りにくい食材とも言えます。
網で焼けば、肉の脂は落ちますし、何よりたんぱく質は身体が機能する上で重要な栄養です。
また、ご飯、パン、蕎麦などは炭水化物となりますので、
焼肉よりもカロリーは少ないですが、その分太りやすい料理とも言えます。
このように、「これ太りやすいんだ!」と盲点をつくような事柄もRIZAPの食事ガイドラインに細かく記載されています。
会員が望む理想のダイエットを達成し、入口から出口まで面倒を見てくれるのがRIZAPの特徴です。