プールでダイエットはできる?できない?

プールは運動ダイエットの中では最も効果的、
かつ効率的な種目の1つだと考えられます。

 

全身の筋力を満遍なく使うことができるので、ジョギングやその他の有酸素運動には得られない効果があります。
しかし一方、「プールでダイエット効果はない」と仰る方もいるようです。そこで、今回はプールとダイエット効果の関係を見てみましょう。

 

そもそもダイエットとは

ダイエットとは、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることが大前提ですね。
他のページでも紹介しましたが、
総消費カロリーが総摂取カロリーを7000キロカロリー上回ると大体1キロ減量に成功する計算となります。

 

水泳は短時間でも最も消費するカロリーが多いスポーツです
ですので、カロリー消費量に関してはダイエットに申し分ないと言えるでしょう

 

水温がダイエットの妨げに

しかし、依然としてプールにはダイエット効果がないと言う方が多くいますね。
この理由は2つあります。

 

水温が低いとお腹が減る

外気の温度と水温の差が大きくなればなるほど言えることです。
水温が低いと、一般的に「お腹の減りが早くなる」と言われています。
身体の体温が下がってくると、人は震えて体温を上げようと維持する防衛反応が働きますね。
これと同じで、プールの温度が低いと体温を維持しようとエネルギーを消費して体温維持に回します。
このエネルギー消費分は陸上の運動ではない部分に相当するので、これだけでも水泳は陸上の運動よりも効果的と言えますね。
しかし、エネルギーを短時間で多く消費するということは、それだけお腹が空くということでもあるのです。

 

水泳を終えたあとは、空腹感が大きいのでどか食いしてしまいがちとなります。
せっかくカロリーを消費したにも関わらず、それ以上のカロリーを摂取してしまったら意味がありませんね。
これがプールはダイエット効果がないと言われている理由の1つに該当します。

 

対策

なお、回避策としては、プールに入る前に軽食をとることです。
たくさん食べると動けなくなってしまいますので、パンを1つや2つ食べましょう。

 

そして最初はプールの外周を歩いてウォーミングアップをしてください。
平泳ぎやクロールでゆっくりと長時間有酸素運動を行うのもいいのですが、
25m〜50mの間をクロールで何往復か泳ぐ激しい運動も平行して行うと、より効果が見込めます。

 

水温から身体を守る

もう1つの理由は、人は体温が下がってくると、脂肪を体内に貯めようとするのです。
通常は代謝、発汗、熱で脂肪が燃焼されていきますが、水泳の場合は発散されずにいることが考えられます。
しかし、これは何とも言えませんね。
上記でご説明した通り、減量は消費カロリーが摂取カロリーを上回れば成功です。
脂肪を逃がさないようにする防衛反応があることは事実ですが、
それが原因でダイエット効果がないというのは少々飛躍しすぎだと考えます。

 

対策

まとめると、プールがさまざまな運動の中で最も消費カロリーが大きい運動というのは事実であり、
間違いないでしょう。

 

しかし、プールの水温が低いと、「お腹が減りやすい」、「脂肪を貯めこむ」などといった妨げが懸念されます。
そこで、対応策としては、「水温が高いプールに行くこと」です。最近は温水プールも増えてきましたね。
水温27度前後と高い温水プールがおすすめです