信用できないネット通販。一朝一夕ダイエットは諦めよう

ネット通販がショッピングの主流になってきた現代、それに伴い偽者や詐欺的な商品も多く出回るようになりました。企業の実態が分からないところが多く、警察も捜査が捗らないことも原因にあります。

 

一般の方は、その商品が本当に効果があるのかは判断できませんし、
仮に効果がなかったとしても「個人差ですから」と言われればそれまでです。

 

サプリ1つとっても、ネット通販では処方してくれる専門の人もいませんので、ご自身の目利きがすべてとなります。

 

信用できない企業情報とは

まず、これだけは確認してほしいというのが「企業情報」です。
企業情報には大抵「社名」、「売り上げ」、「資本金」「取引先」、「取引銀行」、「住所」、「電話番号」が記載されています。中でも、これがなかったらその会社は怪しいというのが「住所」と「電話番号」です。

 

住所はその会社が実在するかどうかを確かめる手立てとなります。ただし、記載先がマンションの場合は怪しいですね。欧米では普通ですが、日本ではマンションカンパニーは信頼性に欠けます。実際行ってみたらそんな会社なかった、と住所を偽っている可能性もありますね。

 

次に電話番号ですが、携帯電話が記載されているところはまず避けましょう。
固定電話回線を繋ぐのは会社設立の条件です。

 

サービスから判断しよう

ネット通販もダイエット商品となると競合他社も蔓延っているので、サービスを売りにしなければなりません。

 

例えば、「効果がなかったら全額返金可能」、「30日間返金対応」などとうたっているところは要注意です。
一見すると、「それだけ商品に自信がある」と言い換えることもできますが、
こういった商品には必ず返金条件があります。

 

例えば「未開封」、「商品の不備」などですね。また、「30日間返金対応」という点を見ても、
1ヶ月間で効果が表れるダイエット商品など果たしてあるのでしょうか。
おそらく電話で返金をお願いしても、そのように説得されてしまうかと思います。

 

誇大広告

「1週間で痩せる!」、「1ヶ月で5キロ痩せる」、「飲むだけで痩せる」と言った広告は極めて怪しいですね。
まず減量というのはご存知の通り個人差があります。その人の現在の体重や年齢、性別、脂肪の割合、生活習慣、体質などすべてに左右されます。

 

それにも関わらずこのような広告は誇張表現と言えますね。

 

特定表現はタブー

もし商品紹介の中で「100%痩せる」、「当社だけ」、などの特定表現が見受けられたら、その企業は避けましょう。
これは誇大広告と呼ばれ、広告の表示規約に違反しています

 

特許申請中

こちらも良く見かけますね。「特許」という言葉に消費者は特別感があり、
公式に認められている商品と誤認してしまいがちです。

 

しかし、実は特許の申請は誰でもできるのです。言うなれば個人でもできます。ですので、特許を申請しているからといって、その商品が他の商品とは異なる特別なものであるとはまったく言えません。

 

海外を舞台にしている

例えば、「アメリカの研究チームと共同開発」、「ドイツの○○医師発案」
などといった世界の先進国が協力開発している旨をうたっている商品があります。

 

これが嘘とは言いません(嘘であれば詐欺ですから)。しかし、例えば前者であれば、アメリカの研究チームなど何千とありますし、その研究チームがどれほどの実績、権威を持っているかは分かりません。

 

また、後者もドイツの○○医師と言われても、その人がどのような立場の人かは不明です。
このように、アメリカやドイツと言われると、その分野で日本より先にいっている数少ない国なので、自然と信頼してしまいがちです。しかし、海外となると裏づけがまったく取れないので、事実かどうかも分かりませんね。

 

もちろん中には多額の予算を投じて海外の研究チームと共同開発している商品もあることでしょう。
しかし、それを一般消費者が見極めるのは至難の業です。

上記のような誇大広告を見つけた場合は、
まずはうたがうことから始めるのが良質な商品を見つける秘訣となります。