ジョギングは疲れる割に効率が悪い

有酸素運動の定番とも言える運動が「ジョギング」です。
自分でペースを決めることができるので、体力の少ない方は早歩き程度のスピードでもかまいません。

 

有酸素運動において最も大切なのは
「できるだけ長時間続けること」です。
長く続ければ、それだけでカロリーは消費し続けますし、酸素が脂肪や糖質を燃焼してくれます。

 

しかし、誰もが気軽にはじめられるジョギングですが、実は決して効率がいいとは言えず、ジョギングだけで目標の体重に減量しようとすると、かなりの困難を強いられるようです。

 

1キロ痩せるのも大変

ジョギングはダイエット目的というよりかは、健康管理のために行うのがおすすめです。
なぜなら、ジョギングで得られる消費カロリーというのはとても少ないからです

 

多少の誤差はあるものの、ジョギングで得られる消費カロリーの計算式は
「体重×距離=消費カロリー」となります。

 

例えば体重50キロの人が10キロ走ると「50×10=500」つまり、
10キロジョギングして500キロカロリーを消費することになります。

 

10キロのジョギングとなると、おそらく目安は120分前後。2時間で500キロカロリーという効率となりますね。
しかし、これを水泳に置き換えると、1時間の有酸素運動で実に1000キロカロリー以上を消費することができます。およそ時間は2倍、消費カロリーは2分の1という非効率的な運動であることが分かります。

 

さらに例を挙げてみましょう。
体重1キロを消費カロリーに換算すると、約7000キロカロリーとなります。
体重70キロの人が100キロジョギングをして、やっと消費できるカロリーとなりますね。
途方もない数値ですね。

 

ジョギングは疲れる

スピードは消費カロリーに関係なく、ここで大切なのは運動強度となります。
別ページでも紹介しましたが、簡単に言えば、どこから「きつい」と感じるかを数値で表したものです。

 

ダイエットに励む人は日頃運動不足で、生活習慣も不摂生な人が多いので、
必然的に体力も衰えているでしょう。つまり、運動強度も低めとなります。

 

ゆっくりペースでも問題ないとは言え、2キロ〜3キロ走ったら足が棒のようにくたびれてしまうことでしょう。
これは体力の低下もそうですし、筋力の衰えも原因ですね。

 

2キロで限界なのですから、100キロというのは単純に50倍のきつい思いをしなければなりません。
そう考えたら、おとなしく水泳や別の消費カロリーの高い運動に切り替えようと思うのが自然ですよね。

 

ジョギングは健康にいいのは間違いないのですが、ダイエットに適しているかと聞かれると、そうとも言い切れないところがあるということをご理解いただけたかと思います。